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南青山で「あそぶミュージアム」 インタラクティブな作品を展示

イルカのバブルリングをモチーフにした「BubbleRing」のイメージ

イルカのバブルリングをモチーフにした「BubbleRing」のイメージ

 子ども向けの体験型アートの展覧会「あさのこうへい あそぶミュージアムmini ~あわいにふれる庭~」が10月17日・18日、青山一丁目駅近くのポーラ青山ビルディング(港区南青山2)地下1階「P.O.Minamiaoyama Hall」で開催される。

「幸せはそこにある」のイメージ

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 同展は、同日程で南青山エリアの複数会場で開催される「みなみあおやま こどもアートウォーク」の一環。インタラクティブインスタレーションの作家で演出家の浅野耕平さんの作品と、浅野さんが教鞭(きょうべん)を執る東京工芸大学インタラクティブアート研究室(浅野研究室)の学生が制作した作品を展示する。

 触れたり体を動かしたりすることで作品に変化が生まれるインタラクティブアートを通じて、子どもたちが「遊ぶ・つくる・感じる」ことのできる場づくりを目指す。

 浅野さんの作品は、「あわいにふれる庭」をテーマに4作品を展示する。「BubbleRing」は、イルカのバブルリングをモチーフにした最新作。装置を踏むと光のリング(泡)が現れ、重なることで音を奏でる。「Garden」は、参加者で協力しながら花壇に見立てた床に敷き詰めた紙吹雪を舞い上げ続けて、若葉から芽を出し、花を咲かせる作品。「幸せはそこにある」は、テレビ画面に映る猫と猫じゃらしで遊んだり手で触れたりすると猫が反応する作品。時々鳴いたり近づいてきたり、「(思いが)通じた瞬間の喜び」を表現している。

 学生の作品は、タブレットに映る窓に近づくとそこで暮らす人達の日常がのぞける「アパートメント」、体験する人が動かす羽ペンの動きで物語が変わる「幕間の国のアリス」など、5作品を展示する。

 浅野さんは、「これまで、さまざまなコミュニケーションの質感を探りながら、体験型のインタラクティブアートを制作してきた。互いに息を合わせたり、静かに同じ時間を過ごしたり。この展覧会の中で生まれるさまざまな対話を通して、そこに生まれる質感の変化を楽しんでいただけたら」とコメントを寄せる。

 開催時間は10時~16時。入場料は、前売り=600円、当日=700円(2歳以下無料)。