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外苑前に期間限定「茨城」カフェ-地鶏・奥久慈しゃもを使ったメニューなど

店頭には梅の苗木を飾るほか、各テーブルには観光各所の写真も掲出

店頭には梅の苗木を飾るほか、各テーブルには観光各所の写真も掲出

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 外苑前駅近くのカフェ「Sign gaienmae(サイン外苑前)」(港区北青山2、TEL 03-5474-5040)が現在、茨城県のPRカフェ「IBARAKI ume*cafe」として営業している。

茨城県産の食材を使った料理をセットにした「女子会プレート」

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 茨城県が「漫遊いばらき観光キャンペーン推進協議会」(茨城県水戸市)と共同で主催する同企画は、「近くてすぐ行けるが、なかなか若い層へのアプローチができていない」と昨年から展開。同エリアを訪れる女性をメーンターゲットに茨城の魅力を発信するのが目的。北から南へと土地が広い同県の「海の幸や山の幸の豊富さ」をアピールするコラボメニューを提供している。

 店頭には梅の花を展示するほか、店内には茨城伝統の飾りびなをディスプレー。各テーブルには観光各所の写真も掲出する。

 期間中、地鶏「奥久慈しゃも」を使ったメニューを週替わりで展開。現在は、「奥久慈しゃものとろとろ親子丼」(1,000円)や茨城県から仕入れた食材を使った「茨城野菜のバーニャカウダ」(1,000円、ディナーのみ)を提供。2月28日からは、グリルした奥久慈しゃもを、ゴルゴンゾーラソースと梅塩で食べる「奥久慈しゃものグリルゴルゴンゾーラソース添え」(以上1,000円)と、ひたちなか市「那珂湊漁協」直送の寒ヒラメを使ったカルパッチョ「寒ヒラメのカルパッチョ」(700円、ディナーのみ)を提供する。

 バーニャカウダや「奥久慈しゃもの空揚げ」など全て茨城県産の食材を使った料理をセットにした「女子会プレート」(1人3,500円、3人以上から)も。アルコールは、鉾田市産トマト「あまエル」を100%使用したジュースと梅酒「木内梅酒」を使ったカクテル「うめみちる」(600円、100杯限定)、「常陸ワイン」(赤・白、各ボトル=2,500円、グラス=500円)などを扱う。

 「今まで茨城県と接点のなかった方にもぜひお越しいただきたい。奥久慈しゃもは普通の鶏肉では味わえない食感を体験できる」とプロデュース事業部の渋谷淳さん。

 営業時間は11時~翌3時。3月6日まで。

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