渋谷「スイーツパラダイス」に限定ケーキ、ゲーム「牧場物語」とコラボ

南條有香さんがプロデュースした「このはな村のニンジンシフォンケーキ」(左)と日南響子さんがプロデュースした「ブルーベリー村のヨーグルトムース抹茶風味」(右)

南條有香さんがプロデュースした「このはな村のニンジンシフォンケーキ」(左)と日南響子さんがプロデュースした「ブルーベリー村のヨーグルトムース抹茶風味」(右)

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 渋谷・スペイン坂のスイーツバイキング店「スイーツパラダイス渋谷店」(渋谷区宇田川町、TEL 03-3463-8525)が7月7日から、シミュレーションゲーム「牧場物語 ふたごの村」とコラボレーションしている。

期間限定で「牧場物語」デザインになっている店内

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 「牧場物語(略称=牧物)」は、マーベラスエンターテイメント(品川区)が発売しているシミュレーションゲームシリーズ。プレーヤーが主人公となり、牛や鶏を育てながら牧場の運営をするほか、野菜などの作物を生産するなどゲーム上で「生活」していくもの。

 コラボ企画は、今月8日に発売された同シリーズのニンテンドーDS用ソフト「牧場物語 ふたごの村」の発売を記念したもの。オリジナルスイーツや店内装飾を通じ、作品の認知拡大や新規ユーザーの獲得を図る。

 今回の企画について、同社プロモーションチームアシスタントマネジャーの山岸幸恵さんは「作品のメーンターゲット層である10~20代前半の女性に人気のカフェレストランであることから展開を決めた」とし、「いきなりゲームの説明をするより、ターゲットの女性がより興味を持つ『スイーツ』を組み合わせることで、本作の世界観、イメージも伝えやすくなると考えた」と話す。

 店内は期間限定で「牧場物語デザイン」に衣替え。ゲームに登場するキャラクターやゲーム画面を掲出するなどし、作品の特徴でもある「動物たちのかわいらしさ」「ほのぼのとした全体の空気感」などをアピールする。

 期間限定で提供するオリジナルケーキは、同ゲームのCMに出演中のモデル、南條有香さんと日南響子さんがプロデュース。「野菜が好き」という南條さんはニンジンを使った「このはな村のにんじんシフォンケーキ」、日南さんはヨーグルトを使い「さっぱりとした風味を出した」という「ブルーベリー村のヨーグルトムース抹茶風味」をそれぞれ提案。各ケーキは期間中、スイーツパラダイス各店でも提供する。

 「発売記念イベントにはお子さま連れの主婦の方もいらっしゃったので、ご家族でもご来店いただければ」と山岸さん。

 料金は、大人=1,480円、子ども=840円、3歳以下無料。制限時間90分(土曜・日曜・祝日は80分の場合あり)。営業時間は11時~22時。8月1日まで。

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