渋谷の名画座で90年代邦画を特集上映-「エヴァ」劇場版も

渋谷で90年代邦画の特集上映(写真=映画「リリイ・シュシュのすべて」より ©リリィ・シュシュ・パートナーズ)

渋谷で90年代邦画の特集上映(写真=映画「リリイ・シュシュのすべて」より ©リリィ・シュシュ・パートナーズ)

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 映画「リリイ・シュシュのすべて」や劇場版「新世紀エヴァンゲリオン」など、90年代の邦画を中心に集めた特集上映が2月17日より、名画座「シネマヴェーラ渋谷」(渋谷区円山町、TEL 03-3461-7703)で行われている。

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 シネマヴェーラではこれまで、小津安次郎監督ら巨匠と称される国内監督の特集や、女優などの出演者に焦点を当てたもの、「チャンバラ」「邦画ポルノ」などテーマ別に作品を選んだものなど、国内外を問わずさまざまな特集上映を行ってきた。今回は、「ナインティーズ:廃墟としての90年代」と題し、個性の強い20作品を選び上映している。

 1995年のTV放映後、空前のブームとなり現在も根強いファンを持つ「新世紀エヴァンゲリオン」は、劇場版「DEATH(TRUE)2」(1997年、『DEATH』摩砂雪監督、『REBIRTH』鶴巻和哉監督)と「Air/まごころを君に」(いずれも1997年、庵野秀明監督)の2作品を上映。村上龍さん原作のストーリーを実写で描いた「ラブ&ポップ」(1998年)は、エヴァンゲリオンと同じ庵野監督の作品。

 上映作品の中には、90年代に頭角を現し、その後世界的にも注目されるようになった監督の作品も。「Love Letter」「スワロウテイル」などの作品で知られる岩井俊二監督の作品では代表作のひとつとして「リリイ・シュシュのすべて」(2001年)をピックアップ。是枝裕和監督の「DISTANCE/ディスタンス」(1995年)は、カルト教団の事件を中心に描かれた意欲作。

 上映作品はほかに、「突然炎のごとく」(1994年、井筒和幸監督)、「マークスの山」(1995年、崔洋一監督)、「PERFECT BLUE」(2004年、今敏監督)など。上映は各日2本立て(終日入れ替え無し)で、料金は一般=1,400円、会員・シニア=1,000円ほか。

シネマヴェーラ渋谷

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