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恵比寿ガーデンプレイスタワー飲食フロア改装 豪発タイ料理レストラン1号店など

日本初出店となる豪発タイ料理レストラン「Longrain」の店内イメージ

日本初出店となる豪発タイ料理レストラン「Longrain」の店内イメージ

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 恵比寿ガーデンプレイスタワー(渋谷区恵比寿4)39階のレストラン街が8月26日、リニューアルオープンする。

中華料理店「「LUCIS GARDEN」の店内イメージ

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 2014年の開業20周年以降、リニューアルプロジェクトを進めている同施設。同区画の改装もその一環で、38階・39階の2フロア(延べ床面積4920平方メートル)にわたるDINING&SKYフロア「TOP of YEBISU」のうち、38階を昨秋和食専門フロアに変え、黒や茶色を基調にした「モダンテイスト」のフロアに6店舗をオープンしていた。

 39階は、「Think the world」をテーマに、タイや中国、イタリア、オーストラリアなど、各国の料理を提供する5店舗がオープンする。フロアは、出店する店舗の「世界観がにじみ出る大人の遊び場」をイメージしたカジュアルなストリートを演出するという。

 日本初出店となる「Longrain(ロングレイン)」は、豪シドニー発のタイ料理レストランで、三越伊勢丹トランジットの100%子会社「ロングレインジャパン」(新宿区)が手掛ける。席数は160席。辛さ・甘み・酸味・塩気を効かせたタイ料理を供するという。想定客単価は、ランチ=1,500円、ディナー=6,000円。

 「LUCIS(ルーキス)GARDEN恵比寿 by TOH-TEN-KOH」は、中華料理店「東天紅」がプロデュ-スする新しい中華料理店。席数は68席。「伝統の味にアジアンテイストを融合させた」料理を提案する。想定客単価は、ランチ=1,700 円、ディナー=4,000円。

 オーストラリアから取り寄せたシーフードを使った料理を提供する「South (サウス)」の席数は66席。国産のひな鳥をメインにブルターニュ地方発祥のガレットやドフィネ地方の郷土料理であるグラタンなど南仏料理を提供する「ROTISSERIE☆BLUE (ロティサリー ブルー)」の席数は60席。共に想定客単価は、ランチ=1,200 円、ディナー=5,000円。

 マルデナポリジャパン(恵比寿1)が手掛けるイタリアンバー「BOCCIANO(ボッチャーノ)」は、愛媛や瀬戸内産の食材を使ったグリル料理、特注の石窯で作るナポリピザや石窯料理をメインに展開する。席数は84席。想定客単価は、ランチ=1,200円、ディナー=3,000円。

 同日、38階には天ぷら店「恵比寿 天ぷら魚新」もオープンするほか、同階には今秋肉料理店がオープンを控えている。

 営業時間は11時~23時の間で店舗により異なる。

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