渋谷などで英発カクテルイベント「カクテル7デイズ」 参加60店舗がオリジナルメニュー

イベントの拠点となる「Village」

イベントの拠点となる「Village」

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 渋谷などで5月22日、カクテルイベント「TOKYO COCKTAIL 7 DAYS(東京カクテル7デイズ)」が始まった。主催はカクテル&バーのウェブサイト「Drink Planet」を運営するセロリ(新宿区)。

参加店舗で提供する限定カクテルの一部

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 2010年に英ロンドンで始まった一週間のカクテルイベント「カクテルウイーク」の日本版となる同イベント。初開催となる今回は「Classic VS Futuristic, from 1847~2047」をテーマに、参加店舗では「カクテル発祥の年」といわれる1847年以降と、近未来を意識したオリジナルカクテルを提供する。

 期間中、代官山のカフェ「Weekend Garage Tokyo」(渋谷区代官山町)を同イベントの情報発信拠点「Village」として設定し、参加証となるカクテルパスポートの引き換え所を設営して、カクテル6種類の試飲を用意するほか、ミニセミナーも開催する。

 参加するのは、国際バーテンダー協会公認の世界大会で優勝した経験を持つ石垣忍さんの「Bar石の華」(渋谷3)や、ラム酒を中心にそろえる「ARIAPITA RUM&PUNCH」(渋谷2)、クラシック&モダンをテーマにするバー「El Calvador」(神泉町)、シガーバー「Bar Panacee」(恵比寿1)、路地裏に構える「Bar TRENCH」(恵比寿西1)、代官山T-SITE内のラウンジ「Anjin」(猿楽町)、外苑前駅近くのカフェ「Sign」(港区北青山2)の地下に位置する「北青山サロン」など60店舗。イベント限定カクテルは各店1,000円(税・サービス料別)で提供する。

 今月27日には、キャットストリート近くのホテル「TRUNK(HOTEL)」(神宮前5)のラウンジでカクテルイベントを開く。当日は、NY「Employees Only」の代表バーテンダー、スティーヴ・シュナイダーさんとNYで活動するバーテンダー後閑信吾さんをゲストに招き、イベントテーマ「Classic vs Futuristic」に合わせたカクテルを作る。

 Villageの営業時間は16時~21時30分。参加料(カクテルパスポート)は5,000円。20歳未満は参加不可。今月28日まで。

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