国連大学前で「コーヒーフェス」 テーマは「ローカル」、コーヒー映画上映も

過去に開催された際の会場の様子

過去に開催された際の会場の様子

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 国連大学(渋谷区神宮前5)中庭で3月18日・19日、コーヒーイベント「TOKYO COFFEE FESTIVAL 2017 spring」が開催される。主催は渋谷青山通り商店会。

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 「生活に根付いた文化」としてコーヒーを発展させていくことを目的に、2016年9月に初開催し今回で6回目を迎える同イベント。毎回、2日間で延べ約5万人(同時開催するファーマーズマーケットとの合算)が来場するという。今回は「ローカル」をテーマに掲げ、「街とコーヒーショップの関わり」を考察する。

 各日約50店舗のロースターやコーヒーショップ、書店、フードブースなどが出店する。コーヒーショップは、都内をはじめ岩手や長野、静岡、京都、和歌山、福岡など国内各地から出店。一部店舗では、その土地に関するアイテムも販売するという。初出店するドイツのスペシャリティーコーヒーロースター「THE BARN COFFEE ROASTERS BERLIN」のほか、台湾やブラジルなど海外からも出店を予定する。

 場内では、3人組インストゥルメンタルジャムバンド「LOOP POOL」、ジャズ喫茶を中心に活動するデュオ「Tiny Song Show」がライブも行う。

 19日には、ポートランドや東京などスペシャルティコーヒー店を通して、スペシャルティコーヒーの現場をひもとくドキュメンタリー「A FILM ABOUT COFFEE」、ハンドボールのオーストラリア代表としてオリンピックへ出場したササ・セスティックさんが、バリスタの世界チャンピオンになるまでを追った「THE COFFEE MAN FILM」の上映会も開く。鑑賞料は1,500円。

 開催時間は10時~16時。入場無料。5杯分の飲み比べチケット(ミニカップ付きの前売り券1,530円、当日1,000円)も用意する。

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