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南青山にLA発老舗コーヒー店「コーヒービーン&ティーリーフ」 国内11店舗目

2フロア構成の店舗外観イメージ

2フロア構成の店舗外観イメージ

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 南青山に4月上旬、米LA発スペシャルティーコーヒーチェーン「コーヒービーン&ティーリーフ南青山店」(港区南青山5)がオープンする。経営は、ホットランドとイオンモールが設立した合弁会社L.A. Style(中央区)。

提供するコーヒーのイメージ

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 1963年に創業し、29カ国に1038店舗(2016年1月末現在)を展開している同ブランド。直接契約した農園から調達する、シングルオリジンのアラビカ種を中心としたコーヒー豆を自社焙煎(ばいせん)しているのが特徴。紅茶も契約農園から上から2枚のみを手摘みした茶葉を調達し、自社でブレンドしている。

 日本には昨年5月に上陸して以降、イオン系列の施設を中心に出店を重ねてきた。南青山の店舗は11店舗目で、1号店の日本橋店と同じ路面店になる。場所は青山通り沿い骨董(こっとう)通り入り口に当たる、昨年末に閉店した「ベリーカフェ青山本店」跡。店舗面積は約60坪。2フロア構成で、同エリアの「洗礼された雰囲気」とLAの「開放的な明るいイメージ」を合わせた空間を目指すという。

 メニューは、シングルオリジンとブレンドを用意する「本日のコーヒー」(320円~)やカプチーノ(430円~)、ティーラテ(430円~)、モカやキャラメルなどを用意する同社オリジナルのフローズンドリンク「アイスブレディット」(460円~)など。キッシュ(430円)やサンドイッチ(420円~)、マフィン(290円)などのフードもそろえる。

 営業時間は未発表。

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