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渋谷でクリエーティブラボHACKistの展示企画 IoTデバイスなど「生活のヒント」提案

マートフォンに書いた手書きのメッセージをそのまま手紙として届けられるIoTデバイス「POSTIE」

マートフォンに書いた手書きのメッセージをそのまま手紙として届けられるIoTデバイス「POSTIE」

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 渋谷・キャットストリートのギャラリー「Galaxy銀河系」(渋谷区神宮前5)で5月16日・17日、クリエーティブラボHACKistの作品展示イベント「DIGITAL FRAGMENTS」が開催される。

店頭プロモーションツール「トーカブル・ベジタブル」

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 2011年に発足したHACKist(ハックイスト)は、インタラクティブ・クリエーティブ事業などを手掛ける博報堂アイ・スタジオ(千代田区)の社内ラボ。デジタルとリアルを掛け合わせ、「これからの生活のヒントになりそうなプロトタイプを提案する」ことを目的に、実験的な作品を発表している。当初はエンジニアを主体に活動していたが、クリエーターら有志が集まり現在は30人ほどのメンバーで構成する。

 昨年4月に次ぐ、同プロジェクト2回目の展示イベントとなる今回は、スマートフォンに書いた手書きのメッセージをそのまま手紙として届けられるIoT(Internet of Things=モノのインターネット)デバイス「POSTIE」や、カメラの前で笑顔を見せると撮影ができるセルフィーカメラユニット「Smilfie Pod」、店頭に並ぶ野菜自体がトレーサビリティをしゃべっているように見える店頭プロモーションツール「トーカブル・ベジタブル」など、新作を含む12点を展示。来場者は作品に触れることもできる。

 16日19時~23時にはクラブイベントを開く。同プロジェクトのテクノロジーと、遠藤大介さんのソロプロジェクトDE DE MOUSEのコラボレーションライブ、DJライブとVJを融合させたパフォーマンスなどを展開する。

 開催時間は、16日=12時~23時、17日=12時~20時。入場無料。

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