ネットエイジは、ビジネスパーソンが職業上のプレッシャーやストレスに対する精神的免疫力（＝メンタルタフネス）を自ら強化できるよう開発されたeラーニングプログラム「MTOP （Mental Toughness Orientation Program）」のサービス提供を開始した。同プログラムは、インターネットとREBT（理性感情行動療法）の理論を融合させた日本で初めてのeラーニングプログラムで、NHK教育テレビ講師、日経ビジネススクール講師なども務める?杉尚孝氏により考案された。事後的なストレス反応へのケアではなく、ストレスに対する耐性自体を高める「予防的アプローチ」に重点を置いて設計されている点が特徴。当初のサービス提供形態はASPで、利用料は従業員1人当たり月額500円から1,000円。契約からサービス利用開始まで2～3週間程度で導入が可能。初年度はASP提供で約70社（のべ約5万人）への導入、3年後には売上5億円を目指す。ネットエイジ