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恵比寿にタイフードレストラン「ガパオ食堂」-青山に続き2店舗目

カフェ風の空間に仕上げた「ホワイトルーム」エリア

カフェ風の空間に仕上げた「ホワイトルーム」エリア

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 恵比寿駅西口エリアに7月1日、タイフードレストラン「恵比寿 ガパオ食堂」(渋谷区恵比寿南2、TEL 03-3712-0222)がオープンした。経営はカフェ「Aoyama zero」(渋谷2)を展開するベース(同)。

テラス風の「オープンルーム」エリア

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 2007年、青山学院大学近くオープンした青山店(同)に次ぐ2店舗目。「飲食の街」であることから恵比寿に出店した。ターゲットは30代女性。

 店舗面積は33坪。席数は56席を用意。アジアンリゾートとモダンジャパニーズに「タイポップをちりばめた」店内は、カフェ風の「ホワイトルーム」、テラス風の「オープンルーム」、個室空間の「オリエンタルルーム」で構成。家具・照明・植物・色・素材など異なるものを使用しながらも「何となく落ち着ける居心地のいい空間づくり」を目指した。

 ランチ(14時30分まで)には、フルーツ「タマリンド」の味を生かした甘酸っぱい風味の「マッサマンカレー」、青唐辛子とココナツの「グリーンカレー」、鶏肉をバジルとナンプラーで炒める「ガパオご飯」(以上スープ・サラダ付き980円)などをラインアップ。ディナー(18時~23時30分)には、「マッサマンカレー」(980円)や「トムヤムクン」(1,380円)などもそろう。「ポビアソット」「空芯菜炒め」「パッタイ」など5品のセット(4,000円)を同店限定で提供する。客単価は、ランチ=1,000円、ディナー=3,500円。

 オープン後は男女ともに30~40代を中心に来店。同社望月広彰社長は「味は本格的なタイ料理を貫きながらも、店内の雰囲気は一般的なタイ料理店のイメージとは一味も二味も違う感じにしていきたい。味はもちろん、内装や小物なども楽しんでいただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時30分~23時30分。

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