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ラフォーレ原宿で「オアシス」展開催迫る-場内公開、初期の写真やツアーパスなど

初期の写真やツアー関連資料、メンバーのギターなどが並ぶ場内

初期の写真やツアー関連資料、メンバーのギターなどが並ぶ場内

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 ラフォーレ原宿(渋谷区神宮前1、TEL 03-3475-0411)6階「ラフォーレミュージアム」で10月25日から、英ロックバンド「oasis(オアシス)」の展覧会「CHASING THE SUN:OASIS 1993-1997 #あなたにとってのオアシスとは」が開催される。

ノエルさんのユニオンジャックデザイン「エピフォン」

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 1991年、兄ノエルさん(ボーカル・ギター)、弟リアムさん(ボーカル)のギャラガー兄弟を中心に結成した同バンド。2009年のノエルさん脱退までに発売したCDは世界で7000万枚以上を売り上げている。同バンド初となる同展は、1993年~1997年を振り返るプロジェクト「チェイシング・ザ・サン」の一環で、4月に開かれたロンドンに続く世界2カ所目となる。

 場内には、ユニオンジャックデザインの「エピフォン」や「ギブソン・レスポール」などノエルさんの私物ギター6本、当時の公演チケットやツアーパス100点弱、当時のCDプロモーション用ポスター7点、LP版ジャケットの色校正3点、リアムさんがロックフェス「グラストンベリー・フェスティバル」着用した白色のパーカなどを展示。ファーストアルバム「オアシス(Definitely Maybe)」のジャケットが撮影された、ボーンヘッドこと、初期のギター、ポール・アーサーズさんの自宅リビングを再現したコーナーも設置。近くには実際に撮影時に使われたフラミンゴなどのオブジェ、ソファー、灰皿なども置いている。

 初期の写真は約40点(3万3,200円~21万3,900円、一部を除く)を展示しているが、そのうち、日本ツアーなどに同行していた写真家MITCH IKEDAさんが撮影した写真(10万8,000円)は日本のみの展示。同時に、1994年に渋谷クラブ・クアトロ(宇田川町)で行われた初来日公演の映像も英国では上映していなかった。

 会場では、ファッションブランド「ナノ・ユニバース」とコラボしたバンドのロゴ入りTシャツ(4,500円)をはじめ、パンフレット(1,200円)、ポスター(600円)、iPhone5ケース(2,500円)などのグッズを販売する。

 当日券は、一般=1,400円、学生=1,200円。現在、開催時間は11時~21時(最終日は18時まで、入館は30分前まで)。今月28日まで。

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