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彫刻家・名和晃平さんの制作拠点「SANDWICH」テーマの展覧会、表参道で初開催

大小さまざまなガラスビーズで鹿のはく製を覆った「BEADS」の制作過程を再現©青木兼治

大小さまざまなガラスビーズで鹿のはく製を覆った「BEADS」の制作過程を再現©青木兼治

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 表参道「GYRE(ジャイル)」(渋谷区神宮前5)3階のギャラリー「EYE OF GYRE」(TEL 03-3498-6990)で現在、彫刻家・名和晃平さんが主宰する「SANDWICH」をテーマにした展覧会「KOHEI NAWA|SANDWICH」が開催されている。

韓国に恒久展示されている「Manifold」の模型

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 名和さんは1975(昭和50)年大阪生まれ。京都造形芸術大学准教授。独自の「Pixcell=Pixel(画素)+Cell(細胞・器)」という概念を軸に多様な表現で作品を発表している。サンドイッチ工場をリノベーションした「SANDWICH」は2009年に京都・伏見に設立した創作のためのプラットホーム。名和さんをはじめとするクリエーターたちの「ART」、建築設計・展示設計などを手掛ける「ARCHITECTURE」など約40人のスタッフが携わっている。

 「SANDWICH」をテーマにした初となる同展は、スタジオの制作現場を「そのまま切り取った」ような空間で、映像アーカイブを中心にさまざまなプロジェクト紹介する。会場エントランスや同施設1階・2階のガラス面には、15度に傾けて垂直面に設置したキャンバスに、絵の具の自重のみで描くモノクロのペインティングシリーズ「Direction」を展示。

 場内では、韓国・チョナン市に恒久設置されている「情報・物質・エネルギー」をテーマにした野外彫刻「Manifold」(高さ約13メートル×幅16メートル×奥行き12メートル)や、昨年「瀬戸内国際芸術祭2013」で岡山・犬島にある妹島和世さんが手掛けた建築「F邸」で発表した「Biota(Fauna/Flora)」、大小さまざまなガラスビーズで鹿のはく製を覆った「BEADS」などの制作過程を見ることができる。

 開催時間は11時~20時。入場無料。2月16日まで。

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