哀悼の声止まず-故・忌野清志郎さん、渋谷でも追悼企画続々

タワーレコード渋谷店では今月3日から追悼コーナーを開設。旧譜としては異例の売り上げを記録

タワーレコード渋谷店では今月3日から追悼コーナーを開設。旧譜としては異例の売り上げを記録

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 今月2日の死去後も「復活ライブ」のDVDがオリコンチャート2位を記録するなど、ファンからの哀悼の声が続く故・忌野清志郎さんの追悼企画が、渋谷エリア周辺でも反響を呼んでいる。

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 訃報を受け、翌3日には急きょ旧譜のCD、DVDや雑誌のバックナンバーなどを集めた特設コーナーを開設したタワーレコード渋谷店(渋谷区神南1、TEL 03-3496-3661)では、幅広い客層が忌野さんの作品を手に取り、先週にはJ-POP部門のDVDトップ10ランキングを忌野さん関連の4タイトルが独占するなどの反響が続く。

 特設コーナーは現在、1階エントランス近くと2階J-POPフロアに展開。各コーナーでは「追悼 忌野清志郎」のメッセージとともに、流通しているCD、DVDなどほとんどのタイトルをそろえるが、「若い客層が多いためか、(80年代終わりにデビューした)『ザ・タイマーズ』などが特に人気。コアなファンにはRCサクセション時代のアルバムなどが人気」(同店J-POPフロア・町田裕樹チーフ)という。

 今週オリコン2位にランクインしたDVD「忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館」を筆頭に、トップ10以下のタイトルも「旧譜としては異例の売り上げ」(同)。タワーレコードではファンの要望に応え、忌野さんが生前登場した「NO MUSIC, NO LIFE」のポスタービジュアルに追悼メッセージ「THANK YOU KIYOSHIRO」を添えた限定オリジナルTシャツの再販も予定している。反響を受け、追悼コーナーは今月17日に発売される新曲「Oh!RADIO」の発売後まで続ける予定。

 劇場では、ヒューマントラストシネマ渋谷(渋谷1、TEL 03-5468-5551)で5月23日、2001年に公開された映画「不確かなメロディー」(杉山太郎監督)のリバイバル上映が始まる。同作は、忌野さん率いる3ピースバンド「ラフィータフィー」の全国ツアー「マジカデ・ミル・スター・ツアー2000」の様子を追ったドキュメンタリー。

 マイクロバスに乗り込み、約1カ月にわたり全国15カ所のライブハウスを回る旅に出たバンドの裏舞台や清志郎さん自身が過去、現在、未来への思いを語るインタビュー映像も収録。ナレーションは友人で俳優の三浦友和さんが務める。同館での上映終了(同29日)後、30日からはヒューマントラストシネマ文化村通り(道玄坂2、TEL 03-3496-2888)、シネカノン有楽町2丁目(中央区)でロードショー。

 各劇場ともに鑑賞料は1,500円。初回の半券持参でリピーター割引も。土曜・日曜の入場客のうち各先着50人にポストカードを進呈する。

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