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広尾のセレクトショップが渋谷に移転-デニムなどデッドストック中心

店内の様子。2階部分はロフトになっている

店内の様子。2階部分はロフトになっている

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 アパレル輸入販売のハイフィールド(渋谷区神南1)は5月2日、ファイヤー通り沿いに欧米のデッドストック(未使用)品を集めたセレクトショップ「テレパシールート」(渋谷区神南1、TEL 03-3476-4144)をオープンした。

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 1997年に広尾・明治通り沿いに開業した1号店を渋谷に移転。今後は2004年に開店した中目黒店との2店舗で、1960年~1970年代に生産されたアイテムを中心に、「オールドニュー」をコンセプトに掲げ、販売を行う。

 ファイヤー通りに面した店舗は全面ガラス張りのファサードが特徴。店内は2階がロフトになっている。柱や階段の木材は、「広尾店のものをリユースした」(同店)という。店舗面積は1階=11坪、2階=7坪の計18坪。

 オーナーの高野さんは渋谷エリアへの移転について、「店舗のコンセプトを前面に打ち出せる場所が渋谷だった。センター街などの中心地ではなく、一つひとつのアイテムをお客さんにじっくりと説明できる場所を意識した」と話す。

 「状態(の良さ)にはかなりこだわっている」(高野さん)という商品は、リーバイスやリー、ラングラーといったブランドのシャツやジーンズ、ジャケットなどが中心。キャップやスニーカーのほか、スカートなど女性向けのウエアも一部扱う。中心価格は、Tシャツ=5千円台〜3万円代、デニム=7千円台〜30万円台、ジャケット=7千円台〜10万円台ほか。

 営業時間は11時~20時。

テレパシールート新店ラッシュで注目のグルメストリート 恵比寿~広尾間の明治通りが今熱い!(シブヤ経済新聞)

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