渋谷ロフトに「ほぼ日・なになにストア」-限定ポストカードも

渋谷ロフトに登場した「ほぼ日・なになにストア」。売り場に置かれたPCで「ほぼ日」チェックもできる

渋谷ロフトに登場した「ほぼ日・なになにストア」。売り場に置かれたPCで「ほぼ日」チェックもできる

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 糸井重里さんが手がける人気ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」(以下「ほぼ日」)が企画するシリーズ商品「ほぼ日手帳2008」の出荷が10月1日に始まり、渋谷ロフト(渋谷区宇田川町、TEL 03-3462-3807)では専用コーナーを開設し、販促を強化している。

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 「ほぼ日手帳」は同サイト主導のもと2002年から発行を続けている人気手帳。1日1ページの書き込みスペースには「ほぼ日」で取り上げた連載や対談の中から365日分の言葉を掲載、使いやすい文庫本サイズの手帳にはおさえなくても180度に開く製本、ナイロン素材のカバーを採用するなど機能面のこだわりも特徴で、「販売総数は年々増えている」(ほぼ日)という。

 今年のカバーラインアップは、チェリーやキウイなどの単色や2トーン、プリントものなど全20色。渋谷ロフト地下1階文具フロアには同1日、期間限定「ほぼ日・なになにストア」が登場した。ストア内では2008年版ほぼ日手帳(15商品、ナイロンカバー=3,500円、ツートンカバー=3,900円、革カバー=6,800円、ヌメ革=10,500円)をはじめ、関連商品の「ホワイトボードカレンダー2008」(2,800円)、「気まぐれカレンだー」(1,601円)などを販売。

 手帳にも入る渋谷ロフト限定のオリジナルポストカード(158円~210円)は、「あみぐるみ」シリーズや「気まぐれ」シリーズなどを用意した。店内にはPCを設置し、「ほぼ日」を見ることもできる。来年1月末(予定)までのストア開設中は、「蔵出し商品」の投入や商品の入れ替えも検討している。

 渋谷ロフトによると、毎年扱う約2,000アイテムの手帳・ダイアリーの中で「ほぼ日手帳」の売り上げは3年連続1位。手帳は全国のロフト各店でも販売、京都ロフトの手帳売り場には9月中旬より「巨大ほぼ日手帳2008」が展示されている。

ほぼ日手帳2008渋谷ロフト

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