ヘッドラインニュース
気鋭陶芸家・葉山有樹さん新作展-「緻密さ」こだわり21年
(2007年05月08日)
スパイラル(港区南青山5、TEL 03-3498-1171)は5月9日より、気鋭陶芸家・葉山有樹さんの個展「葉山有樹展『A PATTERN ODYSEY』」を開催する。
1961年佐賀県有田市出身の葉山さんは、肥前陶磁の伝統を受け継ぐ陶磁器作家。15歳で陶芸の世界に身を投じ、20代で自身の「窯」を開く。地道な技術磨きと文様研究で確立した絵柄は「圧倒される緻密さ」「革新的な文様」などと評される独特のスタイルが特徴で、一部の作品にはアニメーションの様式も見られる。
同展では、葉山さんが世界四代文明などに着想を得て、文様の「昨日、今日、明日」を表現した新作約40点を発表。会場となる1階スパイラルガーデンには、直径5センチほどの絵付けに数時間を費やしたものや完成までに5回以上窯入れしたものなど、葉山さんらしい「緻密さ」が随所に散りばめられた繊細な作品を一堂に展示する。
同展の特徴の一つは、陶磁器を「見せる」展示方法。「トラヤカフェ」などの設計を手がける建築家の武松幸治さんが空間デザインを担当し、展示用にオリジナルの什器を設計した。アクリルの什器と陶磁器のコラボレーションで「緊張感と親しみ」を表現するという。入場無料。5月20日まで。
同展はスパイラルでの開催後、フィンランドでも巡回展を行う。
スパイラル
- [PR] 転職成功者続出!転職ならen
- [PR] 転職情報満載!転職ならエン
- [PR] ハピ研 対談/佐藤初女さん(森のイスキア)×伊藤志歩さん(やさい暮らし)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://www.shibukei.com/headline/4284/trackback.html
アーカイブス
渋谷・シネマライズで「蟹工船」上映へ-「汗臭い」作風の1953年版も併映 劣悪な環境で働く労働者たちの闘争を描いた小林多喜二原作の映画「蟹工船」(SABU監督)が7月4日より、渋谷「シネマライズ…
渋谷・文化村通り「ブックファースト」跡に大型貸し会議室集合施設 貸し会議室、貸しホール、イベントスペース、ギャラリーなどの運営を手がけるティーズグループ(渋谷区神宮前6)は9月17日、…
南青山で皆既日食写真展「NAVEL」-写真家・有高唯之さんが初個展 南青山の複合ギャラリー「PLSMIS(プラマイ)」(港区南青山1)で7月3日、写真家の有高唯之さんの初となる個展、皆既日…
渋谷駅東口「渋谷新文化街区プロジェクト」新築工事に着手-再開発本格化 東京急行電鉄や東急文化会館跡地とその隣接街区の権利者で組織する「渋谷新文化街区プロジェクト推進協議会」は7月8日、東急文…
NYのセレクト店「オープニングセレモニー」、シブヤ西武モヴィーダ館に今夏1号店 シブヤ西武「Movida(モヴィーダ)館」(渋谷区宇田川町)に今夏、オンワード樫山(中央区)が4月に商標権を取得したニュ…

