アディダスジャパン、渋谷でW杯応援エキシビション

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アディダスジャパン(新宿区)は4月29日より、パルコミュージアム(渋谷パルコ・パート3、TEL 03-3477-5873)で、2006FIFAワールドカップに向けた展覧会「共に戦う!エキシビション」を開催している。同展は、25メートルの巨大ジャージーを積み込んだ専用車「jaVan(ジャバン)」が札幌から沖縄を縦断し、各地でファンのメッセージを集めていく応援企画「共に戦うプロジェクト」の一環として行われるもの。会場には、アディダスによる歴代の日本代表ジャージーや最新のサッカー関連プロダクトを一堂に集め、中村俊輔選手(セルティック)、宮本恒靖選手(ガンバ大阪)の足型石膏や、土肥洋一選手(FC東京)のキーパーグローブなど日本代表選手が実際に使用したアイテムを展示するほか、展示用の「jaVan」にタイポグラフィやメッセージなどの映像を投影したり、日本代表チームの名シーン、「共に戦うプロジェクト」のドキュメンタリー映像などを壁面に映し出す映像企画も行われる。また、会場に置かれた幅約2メートルのジャージーには来場者が応援メッセージを書き込める。開催期間中は、ボールやユニフォーム、DVD、書籍などを扱うサッカーグッズショップも併設。5月7日には渋谷パルコ・パート1公園通り広場に実際の「jaVan」が登場し、ミュージアムでは関連イベントとしてセルジオ越後さんによるトークイベントが開催されるほか、5月13日は元代表選手の前園真聖さん、小倉隆史さんが、それぞれトークイベントを行う。入場無料。5月17日まで。
共に戦う!エキシビション

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