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銀座が舞台の「明治たばこ宣伝合戦」をテーマに企画展
(2006年01月24日)
たばこと塩の博物館(神南1、TEL 03-3476-2041)では1月28日より、明治30年代に活躍したたばこ屋の店主で、「銀座の名物天狗」として知られる岩谷松平を取り上げた特別展「広告の親玉 赤天狗参上!−明治のたばこ王 岩谷松平(いわやまつへい)−」を開催する。岩谷松平(1849-1920)は、出身地である鹿児島県から上京後、紙巻たばこの製造を開始。明治17年頃から「天狗たばこ」の販売を始め、真っ赤に塗った銀座・目抜き通りの店には、「勿驚(おどろくなかれ)税金三百万円」「国益の親玉 東洋煙草大王」と書いた大看板を設置し、自身も真っ赤な衣服に身を包むなど、派手な広告活動を展開した。同展では、ライバルとなった村井吉兵衛率いる「株式会社村井兄弟商会」との販売競争など、「明治たばこ宣伝合戦」と呼ばれた、当時のたばこ業界を背景に、両者が作ったポスター15点以上や看板、雑誌・新聞広告などを、銀座の風景写真を交えながら紹介する。また、岩谷着用の軍服をモチーフにしたシルク刺繍の赤服も特別展示。2月4日からはトークイベントを開催するほか、期間中の土曜日には、ギャラリートークも行う。会場では、図録のほか、ポスター画像を印刷したジッポライターも販売。入館料は、一般=100円。3月12日まで。
たばこと塩の博物館
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