写美で広告写真家、故横須賀功光氏の写真展-未発表作品も

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11月19日より、東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス、TEL 03-3280-0099)で、資生堂など数々の広告写真で知られる故横須賀功光氏の写真展覧会「横須賀功光の写真魔術『光と鬼』」が開催される。同氏は、日本大学芸術学部写真家在学中より、資生堂のクリエイティブスタッフとして同社の広告を手掛け、その後40年以上に渡り広告写真やテレビCM作品などの作品を発表し続けた。同展では、2003年1月14日に65歳の若さで急逝した同氏が「写真作家」として撮り下ろした作品を中心に、未発表作品を含む約150点を展示する。主な展示作品は、20世紀初頭のプラチナプリントの技法を用いた「エロスの部屋」(1993年=写真)や、山口小夜子氏を被写体に撮り下ろした「小夜子」「月」(1981年)など。入場料は、一般=800円、学生=700円、中高生・65歳以上=600円。12月18日まで。
東京都写真美術館

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