ロックバンド「dip」を追い続けた稲葉輝矢氏の写真展

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リトルモア・ギャラリー(南青山3、TEL 03-3401-1042)では3月2日より、稲葉輝矢氏の写真展「d.i.p/doper interactive photographs」を開催する。1970年生まれで、現在はフリーのカメラマンとして活躍する同氏は2002年4月より2004年7月まで、ツアーやレコーディングの現場などを通じて、ロックバンド「dip」のオンとオフを追い続けた。「dip」は、1987年から活動していた「DIP THE FLAG」を母体に、1991年、「dip」としてライブ活動をスタートさせ、1993年には、ミニアルバム「dip」で、インディーズ・チャート1位を獲得、同年、シングル「冷たいくらい乾いたら」で東芝EMIよりメジャーデビューを果たした。同展は、ロックバンドとフォトグラファーの2年間に及ぶ「相関関係」を記録した回顧展となるもので、約50点を展示する。入場料は200円(中学生無料)。3月6日まで。リトルモア

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