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サンロッカーズ渋谷、区の花「ハナショウブ」色のユニホーム着用へ

ハナショウブの紫色を基調にしたユニホームのイメージ(モデルはキャプテンのベンドラメ礼生選手)

ハナショウブの紫色を基調にしたユニホームのイメージ(モデルはキャプテンのベンドラメ礼生選手)

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 Bリーグ・サンロッカーズ渋谷(以下、SR渋谷)が、渋谷区の花「ハナショウブ」から着想を得た紫色のユニホームを着用する。

来場客に進呈する紫色のTシャツのイメージ

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 SR渋谷は、2016(平成28)年のBリーグ開幕に合わせ渋谷区をホームタウンに、青山学院記念館(渋谷区渋谷4)をメインのホームアリーナに戦っている。2026-27シーズンに開幕する新たなトップリーグ「B.PREMIER(B.プレミア)」参入に伴い、ホームタウン・アリーナの移転が決まっていることから、現在展開中の今季が渋谷区をホームに戦う最後の年となっている。

 かねて、「太陽(リング)を揺らす激しいダンクを狙い撃つ集団」という思いを込めたチーム名にちなんだイエローに次ぐ「セカンドカラー」として紫を採用しているSR渋谷。紫を基調にしたユニホームは2018-19シーズンに始まり、2022-23シーズンなどにも着用していたが、渋谷で戦う最後のシーズンであることから「感謝と誇り」を込めて3季ぶりに着用する。

 ハナショウブは「優しい心」「心意気」「優雅」などの花言葉を持ち、学名に葉の形から「ensata(剣型の、剣のように鋭い)」という単語が使われている。ユニホームはハナショウブの紫を基調に、胸元にはイエローをアクセントにした「SHIBUYA」の文字をあしらう。

 着用するのは12月27日・28日の大阪エヴェッサ戦をはじめ、3月9日の仙台89ERS戦、4月15日の群馬クレインサンダーズ戦を予定。12月28日には、来場客全員に紫色のTシャツを配布。観戦チケットは11月17日からファンクラブ先行、同21日から一般発売する。同18日からレプリカユニホームを予約販売する。

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