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渋谷区立北谷公園に限定ストリートピアノ 演奏を絵に変える技術搭載

ピアノの演奏がリアルタイムでアート作品になる技術を取り入れている

ピアノの演奏がリアルタイムでアート作品になる技術を取り入れている

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 渋谷区立北谷公園(渋谷区神南1)に11月30日、ストリートピアノが限定登場した。

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 「北谷公園 ストリートピアノ ウイーク」と題する同イベント。カシオ計算機のピアノの演奏を絵に変える技術「ミュージックタペストリー」を用いたストリートピアノを置き、演奏とアート体験を提供する。

 「ミュージックタペストリー」は、ピアノの曲調やコード進行、テンポ、音の大きさなどの要素をAI(人工知能)でリアルタイム解析し、打鍵ごとに絵柄として表れる技術で、ピアノ演奏そのものを一 枚のアート作品にする。絵柄のパターンは、コスモスやバラなど、演奏時に選ぶことができる。会場では、モニターを設置し演奏に合わせて作品が描かれる様子も見られる。

 12月3日と4日(13時~17時)には、希望者には演奏後の最終絵と演奏シーンを一緒に撮影するフォトサービスも実施。4日(17時3分~)は、シンガー・ソングライターの本間愛花さんのエキシビションライブも予定する。

 開催時間は11時~20時。参加無料。12月4日まで。

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