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バスケ「天皇杯」開催迫る サンロッカーズ渋谷・アルバルク東京も出場へ

昨年はサンロッカーズ渋谷(白のユニホーム)が優勝した

昨年はサンロッカーズ渋谷(白のユニホーム)が優勝した

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 バスケットボールの日本一を決める「第96回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」が11月28日、国立代々木第一体育館(渋谷区神南2)で開幕する。

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 プロバスケットボール「Bリーグ」や大学、社会人チームなどがトーナメント形式で戦い優勝を決める天皇杯。渋谷区を拠点にするサンロッカーズ渋谷(SR渋谷)とアルバルク東京(A東京)も出場が決まっており、昨年優勝したSR渋谷は連覇を懸けた戦いとなる。

 天皇杯出場チームは20チーム。同館で実施する1次ラウンド(1・2回戦、今月28日・29日、無観客)には都道府県代表8チームとB3(Bリーグ3部相当)4チームが出場。B1(Bリーグ1部)チームは2次ラウンド(3回戦、12月16日・17日)から順次登場。3次ラウンド(4回戦、2021年1月13日)を経て、ファイナルラウンド(準決勝・決勝、3月12日・13日)で勝者を決める。

 SR渋谷は2次ラウンドからの出場となり、日立金属ブルドッグス(茨城)・ST-IWATE LANDERS(岩手)・東京エクセレンス(B3)のうち勝ち上がったチームと戦う。2次ラウンドからBリーグのクラブが主管となり試合を行うため、会場は墨田区総合体育館(墨田区)となる。12月16日19時試合開始。有観客で開催する予定で、チケットは12月4日(10時)に一般発売する。

 SR渋谷の伊佐勉ヘッドコーチは「一発勝負の戦いでリーグ戦とは違う戦いになる。時期が迫れば備えて調整しながら、しっかり戦いたい。いい大会になれば」と意気込みを見せる。

 A東京は3次ラウンドから出場。SR渋谷が順当に勝ち上がれば、両チームが激突する可能性もある。

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