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恵比寿ガーデンプレイスで「ビール祭り」 ジョエル・ロブション監修ビールも

センター広場で展開する屋外ビアホール(写真は過去開催時の様子)

センター広場で展開する屋外ビアホール(写真は過去開催時の様子)

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 恵比寿ガーデンプレイスで9月20日~23日、ビアフェスティバル「恵比寿麦酒祭り」が開催される。

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 サッポログループ各社が2009(平成21)年から共催する同イベントは今年で11回目。

 センター広場には、屋外の「恵比寿ビヤホール」をオープン。ビールは、エビスビール(500円)エビスマイスター、フレンチシェフ、ジョエル・ロブションが監修したシリーズで仏シャンパーニュ産の淡色麦芽を使う「ヱビスwithジョエル・ロブション フレンチピルス」(以上650円)など7種類をたる生で提供。ビールの売り上げ相当額の一部は東日本大震災や熊本地震の復興支援活動に寄付する。

 フードは、今年は日本麦酒醸造(現サッポロビール)が1899(明治32)年にオープンしたビアホール「恵比壽ビヤホール」誕生から120年を迎えたことから、冷やしうどん(600円)や塩えんどう豆(300円)といった当時の料理をイメージしたメニューも提供。宮城県産金華サバの〆サバ(600円)など東北の食材を使ったメニュー、ガーリックトーストや唐揚げ、ポテトなどの「恵比寿プレート(1,900円)などもそろえる。

 時計広場では恵比寿ガーデンプレイス内に出店する「俺のBakery&Cafe」、イタリアン・フレンチ「バーチョ ディ ジュリエッタ」、焼き肉店「THE KINTAN」など5店のキッチンカーが出店。ヱビスビール記念館では、館長や学芸員が恵比寿ガーデンプレイス内を案内するツアーも行う。サッポログループ本社棟(1階)はファミリー向けエリアで、レモン柄のコースター作りなどを行うほか、レモン果汁「ポッカレモン100」の忍者キャラクター「レモンじゃ」の着ぐるみが来場し写真撮影などに対応する。会場内を回る「レモントレイン」(1回300円)も運行する。

 開催時間は16時~21時(土曜・日曜・祝日は11時30分~、最終日は20時30分まで)。

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