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台湾発ティー「THE ALLEY」、渋谷・道玄坂上に新旗艦店 紙ストロー初導入

同店で初めて紙ストローも導入する

同店で初めて紙ストローも導入する

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 台湾発ティースタンド「THE ALLEY(ジ アレイ)」の旗艦店として9月14日、渋谷・道玄坂上に「THE ALLEY 渋谷道玄坂店」(渋谷区道玄坂1)がオープンする。1階・2階の2フロアにわたる店内にはイートインスペースも設けるほか、THE ALLEYで初の紙ストローも導入する。経営はポトマック(兵庫県神戸市)。

ベースの茶葉は既存店よりも多い5種類を用意

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 2017(平成29)年7月、新宿に日本初上陸し、翌8月に表参道に旗艦店(神宮前6)をオープンしたTHE ALLEYは、都内を中心に出店を進め、昨年から今年にかけて神戸・三宮や福岡・天神などにも出店。渋谷駅周辺には現在、「渋谷店」(円山町)、「渋谷246店」(渋谷3)、「青山店」(神宮前5)に店を構える。

 女性やオフィスワーカーを中心に幅広い客層をターゲットに据える中、カフェでコーヒーを飲む習慣と同じように「ティー」を飲む習慣を広げようと、既存のティースタンドに対し「ティーストア」を打ち出し、「日常に溶け込むティー文化」を提案。店内には1階・2階合わせて73席のイートインスペースを用意し、テークアウトをはじめ仕事の合間での利用なども想定し、「こだわりのティードリンクをより身近に感じられる店舗」を目指すという。

 店では、THE ALLEYブランドのコンセプト「It's time for tea お茶に恋をする、美しい生活」に沿ったコンテンツを展開。ベースとなる茶葉は、「アッサム」「ロイヤルNo9」「小山緑茶」の既存の3種に加え、同店限定で、期間限定商品やミルクフォームシリーズとして展開してきた「白桃烏龍」と、今年5月に販売を終了した「鉄観音」の2種類を用意。

 プラスチックストローの大量消費に伴う環境汚染の懸念に配慮し、紙製ストローも導入し、タピオカドリンク用の太いストローと、通常ティードリンク用の細いストロー共にペーパーストローを採用する。容器は、ステンレス製容器「thermo mug(サーモマグ)」とコラボレーションし、数量限定で「THE ALLEY×thermo mug」タンブラーとステンレスボトルを販売。購入客には1ドリンクと交換できるチケットを進呈する。

 オープン前日の同13日には、公式インスタグラムのフォロワーの中から抽選で100組を無料招待するシークレットイベントを開き、オープンをアピールする。

 営業時間は10時~22時30分。

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