渋谷に結婚式場「ラグナヴェール アトリエ」 エスクリが新ブランド、「創作性」重視

8階に位置するチャペル

8階に位置するチャペル

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 渋谷・公園通りに9月1日、結婚式場「LAGUNAVEIL ATELIER(ラグナヴェール アトリエ)」(渋谷区宇田川町)がオープンする。経営はエスクリ(港区)。

フルオーダーも可能なバンケット

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 南青山などに結婚式場「ラグナヴェール」ブランドを展開している同社の、新コンセプトの式場1号店となる同施設。近隣の表参道や南青山エリアは同社を含め結婚式場が集積しているが、渋谷は空白地域となっている。

 新築の同ビルが物件として挙がってきた中、渋谷守浩社長は「二の足を踏んだのは事実」と振り返りつつ、「敬遠してきたエリアではあったが、100年に一度といわれる再開発を迎えている今勝負に出たい、最先端のトレンド発信地で挑戦したい」と出店を決意したという。

 場所は、旧パルコ・パート2跡の路面に「hotel koe tokyo」が出店しているビル。「ラグナヴェール アトリエ」は5階~9階の5フロアを使う。店舗面積は非公表。フロア構成は、5階=親族の控室や来賓・友人らの待合スペースほか、6階・7階=バンケット、8階=チャペル、9階=打ち合わせスペースとなるブライダルサロン。6階の一部は、挙式が無い日(主に平日)を、MJE(大阪市中央区)が手掛ける女性向けコワーキングスペース「la billage(ラ・ビレッジ)」として運用する。

 多様化するニーズに応える「創作性や遊び心」を表現できるバンケットが特徴。6階「ATELIER WAREHOUSE」(収容人数120人)は、倉庫を改装したイメージの空間。400インチ(横幅約10メートル)のスクリーンを用意するほか、同社の式場として初めてDJブースも備える。7階「ATELIER ROOFTOP TERRACE」(収容人数120人)は、アトリエをイメージした空間。壁一面の鏡はイラストやメッセージなどを描き込めるようになっているほか、演出の一つとして新郎新婦が料理を作ることもできるキッチンも設置する。天井全面にはバトンを配置し、照明も自由に動かせるようにした。

 チャペル「WHOLE GARDEN CHAPEL」(収容人数120人)は2面ガラス張りの開放的な雰囲気。テラスにはさまざまな草木を植え、シンボルツリーとして「夫婦の木」ともいわれるオリーブを植栽。屋内の壁面にもフェイクグリーンを配しているが、装飾はアレンジできる。

 渋谷社長は「これまでのラグナヴェールの豪華なシャンデリアやキラキラしたイメージとは異なり、ここでしかできない創作性あふれる式を挙げることができる。アトリエだからこそ(渋谷で)成功すると考えた。当社の主軸シリーズとなる可能性もある」と期待を寄せる。

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