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国連大学前で「コーヒーフェス」 カフェに注目、国内外30店出店

過去開催時の様子

過去開催時の様子

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 国連大学(渋谷区神宮前5)中庭で4月14日・15日、コーヒーイベント「TOKYO COFFEE FESTIVAL 2018 spring」が開催される。主催は渋谷青山通り商店会。

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 2015年9月に初開催し、今回9回目を迎える同イベント。毎回2日間で延べ約5万人(同時開催するファーマーズマーケットとの合算)が来場するという。これまではロースターにフォーカスを当てていたが、今回は初めての試みとしてカフェに注目する。

 場内には、自家焙煎(ばいせん)コーヒーショップ「CHOP COFFEE」(神宮前5)、ニュージーランド発「Coffee Supreme」(神山町)、じか火焙煎と職人による深煎(い)りコーヒーが特徴の「G☆P COFFEE ROASTER」(本町)など渋谷区内のショップを含む国内各地のコーヒーショップやカフェのほか、台湾の「COFFEESTOPOVER」、アメリカの「Deadstock Coffee」など海外のショップなど約30店が出店する。

 コーヒーの「おとも」として、複合施設「チャウス」(栃木県那須塩原市)が「森林ノ牧場」(栃木県)とビストロ「PATH」(富ヶ谷1)のオーナーパティシエ後藤裕一さんと共同開発したゴーフル「バターのいとこ」(2枚400円~)を販売。

 このほか、スペアリブなどを提供する「bob's ribs」(渋谷2)、ジェラートショップ「FLOTO gelato & biscuit」(代々木4)、ビーガンマフィン専門店「GO! MUFFINS GO!」(世田谷区)、干菓子店「HIYORI」(香川県高松市)、ビーントゥーバーチョコレート専門店「Minimal」(富ヶ谷2)などのフードショップ、革製品、器、生活雑貨などのショップも軒を連ねる。

 場内では、牛乳からバターを作るワークショップ(参加料2,000円)や、コーヒーチェリーに触れるワークショップ(同1,500円)も行う。現在ホームページから参加を受け付けている。

 開催時間は11時~17時。入場無料。オリジナルミニカップでの飲み比べチケット(1,500円、4杯分)も用意する。

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