代官山で「ショコラdeイースター」 パティシエが作るチョコアート展示など

パティシエが作った「イースターアート」が並ぶ場内

パティシエが作った「イースターアート」が並ぶ場内

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 代官山・旧山手通り沿いの「ヒルサイドフォーラム」(渋谷区猿楽町)で3月28日、「はじめよう、ショコラdeイースター」が始まった。主催はヴァローナ ジャポン(千代田区)。

卵型を使いながらさまざまな作品に仕上がっている

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 キリスト教の復活祭「イースター」(今年は4月1日)に向けた同イベント。フランスではイースターにチョコレートを贈り合うことから、仏老舗ブランド「ヴァローナ」を国内展開する同社が、日本での普及を目指し2016年から開催している。今回は、「イースターを楽しもう・学ぼう・経験しよう」をコンセプトに開く。

 「イースターアート」は、渋谷ヒカリエ(渋谷2)内に店舗を構えるパティスリー&カフェ「デリーモ」の江口和明さん、恵比寿・駒沢通り沿いの「パティスリー レザネフォール」(恵比寿西1)の菊地賢一さんなど、渋谷に店舗を構えるシェフ・パティシエを含め国内のシェフ・パティシエ37人がチョコレートで作ったアート作品展示。「うれしい春の心」をテーマに、3センチ・9センチ・13センチの卵型を使うことが条件で、イースターのシンボル的なウサギや、卵から連想される鶏などをかたどったものをはじめ、カエル、イチゴ、サボテン、音符、ドレスなどさまざまな作品が並ぶ。

 期間中は、卵型のケースにチョコレートを詰めて、ステッカーやマスキングテープなどでデコレーションする「エッグデコレーション」、場内に点在するイースターに関する問題を探して答える「エッグハント」などの企画も用意するほか、4月1日には会場前でマルシェを展開する。

 開催時間は11時~19時(31日は10時~20時、4月1日は10時~19時)。入場無料。4月1日まで。

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