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外苑前「世界の朝食」レストランでタイの朝食 粥「ジョーク」中心に

米を「形が無くなるまで」煮込み鶏のスープと合わせる粥「ジョーク」(中央)を中心に提供する

米を「形が無くなるまで」煮込み鶏のスープと合わせる粥「ジョーク」(中央)を中心に提供する

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 青山キラー通りにある「世界の朝食」を提供するカフェレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」(渋谷区神宮前3、TEL 03-3401-0815)で現在、タイの朝食を提供している。

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 「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに掲げ、2カ月ごとに1つの国をフィーチャーし朝食を提供している同店。

 今回取り上げるのはタイ王国。朝が早いのが特徴といい、信仰深い仏教徒が多いという同国では僧の托鉢(たくはつ)や、公園で体操をする人、渋滞を避けて早めに出勤する人などが見られるという。食文化は、中国をはじめとする周辺国の影響を受けつつも、「甘味、辛味、酸味、塩辛さ」の4つの味をベースにした独自の文化がある。

 期間中は、米を「形が無くなるまで」煮込み鶏のスープと合わせる粥(かゆ)で豚肉のつくねやレバー、卵、揚げビーフンなどをトッピングする「ジョーク」(1,404円)をメインに、青いパパイヤのサラダ「ソムタム」(842円)、豚皮の素揚げ「ケープムー」(216円)などをラインアップ。

 そのほか、ココナツミルク味のもち米とマンゴーの「カオニヤオ・マムアン」(586円)などのスイーツ、タイティー(626円)やレモンを絞ると色が変化する茶「アンチャン(バタフライピー)」(734円)、ビール「レオ」(842円)などのドリンクもそろえる。

 営業時間は7時30分~20時。12月3日まで。

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