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渋谷モディでソニーの「AI×ロボティクス」展示 歴代AIBOも

6種類の「AI×ロボティクス」プロダクツを展示する店内

6種類の「AI×ロボティクス」プロダクツを展示する店内

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 渋谷モディ(渋谷区神南1)1階のソニーグループの情報発信拠点「Sony Square Shibuya Project」で現在、「AI×ロボティクス展示」が行われている。

歴代の犬型ロボット「AIBO」

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 1~2カ月ごとにテーマを変え、体験型の企画展示を展開することでソニーグループの商品やネットワークなどのアピールを図る同所。第4回となる今回は、過去から現在までのソニーのロボットやAI技術を展示することで、「AI×ロボティクスで広がる未来の可能性」を提示する。

 店内には1993年にエンジニアが2週間で作り上げた試作機を基に開発が始まった犬型ロボット「AIBO」、2足歩行ロボット「QRIO(キュリオ)」などを展示。「Xperia Smart Products」は昨年から展開しているシリーズで、イヤホンのように耳元に装着して話すことで、スマートフォンを取り出すことなくハンズフリーでメッセージや電話、予定の確認などができる「Xperia Ear」などを展開している。

 「スマートフォンが乗り物に進化したら」をコンセプトに開発をしているカートの初号機も展示。遠隔地からオペレーターが運転、搭乗者サポートをする遠隔型自動運転システムを導入し、前後左右に取り付けたカメラで360度を捉え、その映像は搭乗者前方の4Kディスプレーで表示。外装には4Kデジタルサイネージ&コミュニケーションディスプレーを搭載している。

 「KOOV(クーブ)」はるロボット・プログラミング学習キットで、自由に形を作れるブロックと電子基板に、作った形をロボットとして動かすプログラムで構成。店頭では、ブロックに触れられるようにしてあり、同商品を使ったワークショップも行っている。参加無料。事前予約制(Peatixで受付中)。

 営業時間は11時~21時。9月20日まで。

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