渋谷ヒカリエで「コンビニ」テーマの企画展 47都道府県の「ご当地商品」一堂に

本物のコンビニのような会場外観

本物のコンビニのような会場外観

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 渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)8階クリエーティブスペース「8/(はち)」内のミュージアム「d47 MUSEUM」(TEL 03-6427-2301)で現在、コンビニをテーマにした企画展「d mart 47」が開催されている。

本物のコンビニのような什器で商品を展示・販売する場内

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 47都道府県をテーマにした同ミュージアムは、工芸や食、ファッション、自然環境など、毎回さまざまな物・ことに焦点を当てて47都道府県の物を展示している。

 15回目の企画展となる今回は、「コンビニ」をテーマに各地のロングセラー商品やその土地の地場産業など「地元の商品」を集積。ファサードをはじめ、陳列棚やイートインスペースなどで本物のコンビニのようなデザインに仕上げた場内で商品を展示・販売する。

 商品は、ブラジル・アマゾン川流域原産のつる性植物「ガラナ」を原料にした炭酸飲料「コアップガラナ」(151円)、化学成分を使っていない愛知の「菊花せんこう」(ミニ、821円)、80%オーガニックコットンを使った奈良「ホフマン」のレギンス(4,104円)徳島の即席カップ麺「金ちゃんヌードル」(203円)、道後ビール「ヴァイツェン」を使って煮込んだ愛媛の「道後ビールカレー」(648円)、鹿児島発オイルサーディン「旅する丸干し」(907円)、「沖縄おもしろカルタ」(1,944円)など約1000アイテムをラインアップ。日曜限定販売商品として、滋賀「つるやパン」のサラダパン(145円)やランチパン(150円)なども用意する。

 開催時間は11時~20時。入場無料。6月19日まで。

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