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原宿にモダンメキシカン「ラス ドス カラス」 HUGEが新店

複数人がかけられる「コミュニティーテーブル」も大きくとるという1階のイメージ

複数人がかけられる「コミュニティーテーブル」も大きくとるという1階のイメージ

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 原宿駅近くに10月3日開業する商業施設「カスケード原宿」(渋谷区神宮前1)内に同日、モダンメキシカンダイニング「LAS DOS CARAS-MODERN MEXICANO Y TACOS-(ラス ドス カラス-モダンメキシカーノ イ タコス-)」がオーブンする。経営は飲食店経営などを手がけるHUGE(目黒区)。

バーダイニングとなる地下1階のイメージ

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 同社4店舗目となるモダンメキシカン業態。同店は、1970年代に活躍したレスラー「マスカラス・ブラザーズ」の2つの覆面にインスパイアされ、「先進性と伝統」「多様性と古典」を料理やインテリアで表現するという。

 同施設内最大の広さになる店舗面積は、地下1階と地上1階の2フロア計約94坪。席数は131席(うちテラス27席)。地階は「開放的な」バーダイニングで、その横の住宅地に抜ける小路に面して通年使えるテラス席を配置する。地上階は「ラテンモダンな」オーブンキッチン席と個室、複数人がかけられる「コミュニティーテーブル」も大きくとるという。

 料理は、伝統的なメキシカンに地中料理やアジア料理の要素加える(=バハメッド)。タコスは、チポトレやハバネロの炭を練り込んだ生地など同店オリジナルの生地を用意。サルサはメキシコの石臼「モルカヘテ」を使い目の前で仕上げることでフレッシュさを演出する。ピッチャーで提供するモヒートなども予定する。客単価は、ランチ=1,000円、ディナー=3,500円をそれぞれ想定する。

 同商業施設は表参道から1本入った路地に位置し、延べ床面積は地下1階~地上3階の4フロアで1695.59平方メートル。20~30代に食を提案する空間として、7店舗が出店を控えている。

 営業時間は11時30分~翌4時(日曜・祝日は23時まで)。

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