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青山エリアでダンスフェス-8作公演、無料パフォーマンスなども

日本初演となる「altered natives’ Say Yes To Another Excess-TWERK ダンス・イン・クラブナイト」より。photo:Emile Zeizig

日本初演となる「altered natives’ Say Yes To Another Excess-TWERK ダンス・イン・クラブナイト」より。photo:Emile Zeizig

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 青山円形劇場(渋谷区神宮前5)やスパイラルホール(港区南青山5)などで現在、ダンスフェスティバル「Dance New Air-ダンスの明日」が開催されている。

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 2002年にビエンナーレとして始まった「ダンストリエンナーレトーキョー」を引き継ぎ、初開催する同イベント。「協働クリエーション」に焦点を当てる今回は、両会場で世界初演3作品を含む8作品のダンスパフォーマンスを公演する。

 作品は、振付家・ダンサー北村明子さんとインドネシアの演出家・俳優ユディ・アフマド・ダジュディンさんを中心にインドネシアと日本のアーティストが2010年から長期的に取り組んでいる「To Belong」シリーズ、仏出身のフランソワ・シェニョーさんとパリを拠点に活動するセシリア・ベンゴレアさんがDJと共にクラブダンスのアレンジを試みる「altered natives' Say Yes To Another Excess-TWERK ダンス・イン・クラブナイト」など。

 「こどもの城」前のピロティでは観覧無料のパフォーマンスを展開。8年ぶりの来日となる、カナダのダンサー、ポール=アンドレ・フォルティエさんが15夜連続で約30分間のソロ作品「15×AT NIGHT」を披露するほか、週末や祝日にはお茶の水女子大学や日本体育大学などの大学生がパフォーマンスを披露する。

 期間中は、ダンサーや振り付け家、演出家などを招くトークイベントや、ダンスフィルム上映(シアター・イメージフォーラム)なども行う。

 ダンスパフォーマンスの鑑賞料は、当日券4,300円ほか。10月5日まで。

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