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表参道にインテリア雑貨「ザラホーム」路面旗艦店-都内初出店

ベッドカバーやクッション、食器など約4万点の商品を扱う店内

ベッドカバーやクッション、食器など約4万点の商品を扱う店内

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 表参道に4月11日、インテリアファッション雑貨ブランド「ZARA HOME(ザラホーム)」の旗艦路面店「ZARA HOME AOYAWA」(港区南青山5、TEL 03-6418-1571)がオープンする。経営はザラホーム・ジャパン(恵比寿西1)。

イスタンブールのエスニックな雰囲気を表現した「トルコ」コレクション

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 カジュアルファッションブランド「ザラ」などを展開するスペインのアパレルメーカーInditex社グループ傘下の同ブランド。「ファッションとインテリアの融合」をテーマに2003年に発足し、現在では54カ国に約400店舗を展開。日本には昨年4月、グランフロント大阪(大阪市北区)、ららぽーと横浜(横浜市都筑区)に同時出店し初上陸。今月中旬にはららぽーと東京ベイ(船橋市)への出店も控えている。

 国内3店舗目、初の路面店で旗艦店に位置付ける同店。表参道駅B3出口に直結する同店の店舗面積は約700平方メートル(売り場面積は約500平方メートル)。店舗デザインは世界共通で、ファサードは白を基調にショーウインドーを大きく配置。店内はベージュや木目、白を基調にした空間に仕上げている。オープン記念として、ウインドーディスプレーは写真家・映画監督の蜷川実香さんのデジタルフォトブック「ニナデジ」とコラボしたスタイリングになっている。

 アパレル同様、春夏・秋冬それぞれでコレクションを発表するのが特徴。今年の春夏コレクションは、フルーツやオウムなどをモチーフにした「アマゾニア」、花・チョウ・小鳥の水彩画風の描写にシルクや麻などの素材を使う「アクアリウムガーデン」、イスタンブールのエスニックな雰囲気を表現した「トルコ」などで、キッズコレクションは「空」に着想を得た「Imagine」3コレクション。通年取り扱うベーシックコレクションも展開する。

 同店では国内最大となる約4万点を扱う。商品は、ベッドシーツ(2,490円~1万3,990円ほど)や、クッションカバー(1,990円~8,900円)、フォトフレーム(1,990円~3,990円)、スプーンなどのかカトラリー(690円~)、テーブルクロス(990円~)、ホームウエアなど。刺しゅうなどハンドメードで仕上げる商品もあり、200~300個という少量生産のアイテムもあるという。

 出店場所を決める際、「居心地の良さやエレガンスであることが必須」と話すInditexグループ広報本部長のヘスス・エチェバリアさん。表参道は「日本人に高く評価されている街で、当ブランドの精神が一致するパーフェクトなエリア」と評価する。洋服と同じように、部屋もリーズナブルに着替えてほしい。ユニークな商品がたくさんあるので、好きなように楽しんでいただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~21時(日曜・祝日は20時まで)。

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